One Tree Hill・・・翻訳は難しい。
最近のブログの人気記事でも息が長い、
「One Tree Hill」
どこにでもあるような、アメリカの青春ドラマなんだけれど、
あたしが観始めたころは、CSのチャンネルでしかやっていなくて、
しかも、DVDも出ていなかった。
けれど、どうしても続きが観たくなって、youtubeで日本語字幕がないものを一生懸命観て、
なおかつ、アメリカのWikiのストーリーを読んで、あげくのはてには、アメリカのDVDを買えるサイトで、
購入して観ていたのだった。
最近は、日本版のDVDがでて、どうしてもしっくりこなかった、セリフの訳を観たくて、(当時CSでやってたのは、
吹き替えだった)
Season 3のDVDを借りてきた。
ネタバレしてるので、観てない人で、
知りたくない!という人はMoreのクリックを気を付けてくださいね。
気になっていたのは、「悲しき狂気」の、回。
ブログでレポしているのはコチラ。
この中で、スクールシューティングの被害にあったペイトンがルーカスと話しているシーン。
シリアスな場面で、やっぱり吹き替えより、字幕のほうがしっくり来た。
日本語字幕→英語字幕で観てみた。
(このシーズンのアメリカ版は持っていないから英語字幕はよくわからなかったのだ)
ペイトンは、ルーカスが助けに来てくれて、外に出られるけれども、
外に出た時、スクールシューティングという現実に色々な意味で向き合わなければいけない・・・・、
ということを話している。
そして極限状態の中、ルーカスに本心を告白する、というシーンなのだけれど、
この中のキーの言葉の吹き替えがどうしてもしっくり来なかったの。
英語だけで観ていたときも、どうしてもこの二人のアメリカなまりがききとれなくて、
心おれちゃってたんだけれどね(苦)
ルーカスは不安を吐露するペイトンに、こんな風に言う。
Luke:「Now, I may have to get you out of here, Okay?
But nothing will happen to you. I promise.」
「ここからでなきゃ。俺が守るよ。約束する。」
Payton:「 You're always saving me.」
「いつもあたしを助けてくれるんだね?」
Luke: 「Somebody’s got to.」
「当たり前だろ。」
Payton:「 If I say 'I love you ' right now, will you hold it against me?
Because I've lost a lot of blood.」
「Just in case you can't keep your promise.」
「もし私が今、“愛してる”って言っても、悪く思わないよね?
意識がぼやけてるから」
「万一の時のためよ」
こうして英語と比較すると、解るけど、本当にこれってセンスなんだなぁ・・・と。
実際自分でみていたときは超直訳っつーか、英語文章そのままから訳(というか意味をくみとる)して
みてたので、こんな含みがあるような感じではなかったし、
逆に吹き替えだと、話してる人の声だったり、吹き替えの文字の制限で、
全然雰囲気が違ってきこえてたし、If I say・・・のくだりは、もうなんか違う、なんか違う~~って
しっくり来なかったんだよねー。
hold it against me=よく思っていない
だから、悪く思わないよね?なんだなー。
吹き替え、「許してくれる?」・・・だったのよね。ああ、スッキリです。
翻訳って本当に難しいと思う。
このドラマの感じ方によって、また全然違うだろうし、
字幕でみても、あたしが感じていた各キャラの雰囲気がまた違うように思えたし。
実際英語でみるとちょっと違うことを言ったりするから、本当にセンスが問われる仕事と思う。
まぁ、いい例だと、ラファちゃんの記事なんかの日本語訳は、彼に対する知識が凄くあって、
しかもちょっと愛がないとうまく訳せず、誤訳みたいになってしまうからね。
だからあたしは、彼のインタビューだったり記事だったりは極力自分で英語で読みたいのだけど。
そんなわけで、気分すっきり。
最近全然レビューしてないけれど、スパドラのS6まで見終えましたよ、
One Tree Hillは。
S7は、スパドラでやったら観るかも・・・だけど、
チャドとヒラリーは降板なのであまり興味がわきません。
最近は、日テレで深夜やってたり、いきなりいろいろなとこでやっているよね、
One Tree Hill。
シーズン6の話も、そのうち書きたいと思います~☆彡
「One Tree Hill」
どこにでもあるような、アメリカの青春ドラマなんだけれど、
あたしが観始めたころは、CSのチャンネルでしかやっていなくて、
しかも、DVDも出ていなかった。
けれど、どうしても続きが観たくなって、youtubeで日本語字幕がないものを一生懸命観て、
なおかつ、アメリカのWikiのストーリーを読んで、あげくのはてには、アメリカのDVDを買えるサイトで、
購入して観ていたのだった。
最近は、日本版のDVDがでて、どうしてもしっくりこなかった、セリフの訳を観たくて、(当時CSでやってたのは、
吹き替えだった)
Season 3のDVDを借りてきた。
ネタバレしてるので、観てない人で、
知りたくない!という人はMoreのクリックを気を付けてくださいね。
気になっていたのは、「悲しき狂気」の、回。
ブログでレポしているのはコチラ。
この中で、スクールシューティングの被害にあったペイトンがルーカスと話しているシーン。
シリアスな場面で、やっぱり吹き替えより、字幕のほうがしっくり来た。
日本語字幕→英語字幕で観てみた。
(このシーズンのアメリカ版は持っていないから英語字幕はよくわからなかったのだ)
ペイトンは、ルーカスが助けに来てくれて、外に出られるけれども、
外に出た時、スクールシューティングという現実に色々な意味で向き合わなければいけない・・・・、
ということを話している。
そして極限状態の中、ルーカスに本心を告白する、というシーンなのだけれど、
この中のキーの言葉の吹き替えがどうしてもしっくり来なかったの。
英語だけで観ていたときも、どうしてもこの二人のアメリカなまりがききとれなくて、
心おれちゃってたんだけれどね(苦)
ルーカスは不安を吐露するペイトンに、こんな風に言う。
Luke:「Now, I may have to get you out of here, Okay?
But nothing will happen to you. I promise.」
「ここからでなきゃ。俺が守るよ。約束する。」
Payton:「 You're always saving me.」
「いつもあたしを助けてくれるんだね?」
Luke: 「Somebody’s got to.」
「当たり前だろ。」
Payton:「 If I say 'I love you ' right now, will you hold it against me?
Because I've lost a lot of blood.」
「Just in case you can't keep your promise.」
「もし私が今、“愛してる”って言っても、悪く思わないよね?
意識がぼやけてるから」
「万一の時のためよ」
こうして英語と比較すると、解るけど、本当にこれってセンスなんだなぁ・・・と。
実際自分でみていたときは超直訳っつーか、英語文章そのままから訳(というか意味をくみとる)して
みてたので、こんな含みがあるような感じではなかったし、
逆に吹き替えだと、話してる人の声だったり、吹き替えの文字の制限で、
全然雰囲気が違ってきこえてたし、If I say・・・のくだりは、もうなんか違う、なんか違う~~って
しっくり来なかったんだよねー。
hold it against me=よく思っていない
だから、悪く思わないよね?なんだなー。
吹き替え、「許してくれる?」・・・だったのよね。ああ、スッキリです。
翻訳って本当に難しいと思う。
このドラマの感じ方によって、また全然違うだろうし、
字幕でみても、あたしが感じていた各キャラの雰囲気がまた違うように思えたし。
実際英語でみるとちょっと違うことを言ったりするから、本当にセンスが問われる仕事と思う。
まぁ、いい例だと、ラファちゃんの記事なんかの日本語訳は、彼に対する知識が凄くあって、
しかもちょっと愛がないとうまく訳せず、誤訳みたいになってしまうからね。
だからあたしは、彼のインタビューだったり記事だったりは極力自分で英語で読みたいのだけど。
そんなわけで、気分すっきり。
最近全然レビューしてないけれど、スパドラのS6まで見終えましたよ、
One Tree Hillは。
S7は、スパドラでやったら観るかも・・・だけど、
チャドとヒラリーは降板なのであまり興味がわきません。
最近は、日テレで深夜やってたり、いきなりいろいろなとこでやっているよね、
One Tree Hill。
シーズン6の話も、そのうち書きたいと思います~☆彡
by yukiot512 | 2012-12-16 19:11 | OTH