●旅行●ロンドン・パリ「贅沢な時間。」(23)

待ち合わせがのびて、少しまた余裕ができたので、
のんびり好きな絵を座ってみていると、
隣にいた外国人が、突然話しかけてきた。
(欧州人の渋いオジサマ)

あたしの持ってる館内マップをみて、
「それは中国語?」 ときいてきたので、
あたしは「違います~、日本語ですよ~」と答えたのだ。

そしたら、「日本語と中国語って違うの?」
となぜか不思議な質問をされる。
思うに、外国人にとって、「漢字」ってとても難しいモノだから 同じに見えるのかなーと。
なので、「違います、違います~」
といったら、「へぇ~」という顔をしていた。

そしたら、今度は不思議に思ったらしく
「一人できたの?」
ときいてきたので、
「友達と一緒だけど、別々に見てるんですよー」
と答える。
すると、そのオジサマも、
「自分も友達ときていて、モナ・リザの前で待ち合わせてるんだよ(笑)」
と。
そんなこんなで、英語でコミニュケーションしました☆
いってることも解ったし、こういう会話程度ならあたしも大丈夫みたい♪
日本から来て、明日には帰るんですよ~とかそんな適当な会話をして、
そのオジサマは、「じゃぁ、楽しんでね!!」と去っていったのだ。
英語に自信がなくなってたけど、軽いお話ができて嬉しい瞬間でした。
知らない人に話しかけられて、結構ビックリしたんだけど、こういう触れ合いもあるのね。

で、のんびり歩きながら絵をみていると、
各お部屋にスタッフの人が座ってるんだけど、
「コンバンワー」と日本語で声をかけてくるひとがいたり、 なかなか面白かった。

ルーヴルは、色々な人がいて面白かった。
絵の前で写真を撮ってる家族連れ、
新婚旅行チックなカップル・・・絵はあまりみていなんじゃないの?みたいな(笑)
ガイドブック片手に、一人旅の女性も多かった。
割合ツアーなのは、アメリカ系、北欧系がおおかった。
そんな人間ウォッチングもしたりして☆

そして方向音痴のあたし、行き止まりを見落として、
「マダム!!!」と声をかけられること、数回・・・ミットモナイ・・・・ orz

それにしても、本場のルーヴルは広くて、絵しかみられませんでしたが、
すごく楽しかった。
ここの載せた以外にも沢山絵をみたのだけど、
どれもこれも、のんびり、その絵の前で見ることが出来るのです。
日本にルーヴルが来ると、入るまで行列、
そして、絵をみるのも人の間からみていて、疲れた記憶があります。
でも、さすがに本場のルーヴルはそんなことがなく、のんびりゆっくり 絵を堪能できました。
好きな絵の前に座って、ただただ眺める。
そんな贅沢な時間を過ごしました。

でも、横浜のルーヴルにいっていたので、前知識があってよかった。
そういう意味でも、オーディオガイドは結構活用した。

ルーヴルの中の階段。
とっても広い。この階段をみて、感動しました。

●旅行●ロンドン・パリ「贅沢な時間。」(23)_f0062680_159850.jpg

by yukiot512 | 2008-01-20 01:59 | trip

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