またまたオクで落札☆

円舞曲(ワルツ)は白いドレスで (1) (小学館文庫)

さいとう ちほ / 小学館



年に一度は昔の漫画が読みたくなる模様。
今回は、さいとうちほの、
「円舞曲は白いドレスで」です。

昭和初期が舞台のお話。
主人公の湖都は、自分の作ったドレスで舞踏会に出るのが夢だった・・・
初めていった舞踏会で、英国将校のウィリアム・サジット・アスターに出会い
恋に落ちる。
親の決めた婚約者、鬼堂院将臣がいるのだが、2人は想いあい・・・

・・・と、このような内容なのだが、まー、この、婚約者の将臣さんがステキなのだよ。
この漫画に出てくるのは、「はいからさんが通る」並みにイケメンなのだが、
その中でも、ちょっと薄幸なところがまたヤバイのだ。

んもぉ!もうなんでサジットなんだ!?絶対将臣さんがいいじゃない!
大人になって読み返すと尚更そう思う(笑)
続編の「白木蘭円舞曲」番外編「月下香小夜曲」はちょっと内容が大人むけで、
切ないのですが、これがまたカッコいい。
はいからさん~と同じで主人公がなんでこんなにモテるのか!?
という話ではあるのだが、
この時代背景で、これだけの意志を通すヒロインはなかなかないと思うので
それはそれでよいのかと。
これ、文庫で4巻でているのだけれど、今は絶版かなぁ?
新品はなさそう。
オクに結構でてました。(最近漫画ばかり落としてるあたし)

by yukiot512 | 2009-05-19 00:34 | comic

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