*yuki holic*:book
2013-01-21T01:05:22+09:00
yukiot512
Yuki's Blog♪
Excite Blog
「鍵のない夢をみる」
http://yukiyukiot.exblog.jp/18354414/
2013-01-18T01:28:00+09:00
2013-01-21T01:05:22+09:00
2013-01-17T00:09:33+09:00
yukiot512
book
本屋に行くことがストレス解消、なあたしなので、
雑誌やら旅行ガイドやら立ち読みして・・・・なんだけど、
久しぶりに活字の本を買いました。
ネタバレありなのでクリック注意。
鍵のない夢を見る辻村 深月 / 文藝春秋
第147回直木賞受賞作です。
なんか、王様のブランチか何かでインタビューみたなぁ、と。
今更買ってみた。
☆内容☆
普通の町に生きる、ありふれた人々がふと魔が差す瞬間、転がり落ちる奈落を見事にとらえる5篇。現代の地方の姿を鋭く衝く短篇集
短篇集、で、ページ数も少ないので、読みやすい。
読みやすいんだけど・・・もやーんとした感覚が残るというか、
読後感が爽快、ではないのだ。
「奈落」というだけあって、精神的に追い詰められていくような話です。
5編の短編があるんだけれど、どれも、女子が主人公。
女性の視点から書いているのだけど、この本に出てくる女子は、世の中を冷めた目でみているというか、
「普通」の女子なのです。
特に、この中でも、
「芹葉大学の夢と殺人」がとても印象に残った。
この中では、一番物語的であり、救いがないようで、一番救いがある話だと思った。
男子が読んだらこの話はどう思うのか解らないけれど、
主人公はどこかで夢をあきらめ、「普通」の中で生きようとした、
けれど、「夢」を追う彼が忘れられず、結局は、その彼に殺される・・・・・・・(死んだかどうかは解らないように
終わる)
この話は主人公も、その彼も、ちょっとのことで人生を踏み外した・・・んだね。
結局、普通がほしいという反面、彼の純粋さから身体も心も離れることができず、
最後までその彼を思っている、という恋愛がベースにある話だった。
若さの中にある狂気なのか。
夢って希望であり、絶望でもあると思う。
ラストシーンで彼を想っている主人公はある意味幸せなのかもしれない。
あと、もうひとつ、
「君本家の誘拐」で感じたこと。
“人生設計が階段、で、踊り場がなかった”と、言う主人公。
何もかもサクサク進んで、生きいそいでいるといおうか・・・・。
踊り場・・・・遊び、の部分。
ここに出てくる主人公は順調に、人生の階段を上り、子供、を手に入れるが、
そこまでの階段とは違う、別の「個」である我が子に対して、初めての挫折を感じるのでは
無いだろうか。
本当に踊り場だらけの私にしては全く解らないけれど、世の中の母親って、
一度はこんな気持ちを持つものなのではないかなlq。
あたしはこれを朝に読んでしまい、とてもどよーんとした気分になりました。
ベティブルー(仏映画)ほどの重さはないけれど、ああいう映画を観たあとのような気分。
朝に読むことはおすすめしません(苦笑)
でも、独特の世界感があって、嫌いではないです。
機会があったらまたこの人の本を読んでみようと思う。]]>
「雨あがりのパリ」
http://yukiyukiot.exblog.jp/18351732/
2013-01-16T01:40:00+09:00
2013-01-16T01:44:17+09:00
2013-01-16T01:40:32+09:00
yukiot512
book
やっと読みました、「雨上がりのパリ」
以前は、パリに憧れていて、
フランス映画とか、フランス語とかが大好きで、
「金曜日のパリ」を読んで以来、雨宮塔子の本を読んでたのだけれど、
年月たって、あたしも変わったのか、
「ドゥマーニ」に連載されていた、エッセイが単行本化したこの本は、
勢いいさんで買った割に、全然読みすすめられていなかった。
その辺のアナウンサーよりも文体がしっかりしているので、読んでいても面白い・・・のだけれど、
やっぱり子供がいて、有名パテシェの奥さん、というだけあり、
全くもって環境が違うので、どーも心に響かなかったのかも。
あたしの毎日とはあまりに違うものねぇ。
「パリごはん」は食べ物に特化していたから、まだ面白かったけれど。
やっぱり彼女の本は、「金曜日のパリ」が一番楽しく読めるな、と思う。
金曜日のパリ雨宮 塔子 / 小学館
とはいえ、この本も、冷めた目線で見ると、一般の人はこんな生活はできないんだろうなー、
と思うことだらけなのだけれど。
元アナウンサー、東大卒のお父さん、で、有名パテシェと結婚、・・・・・・うーん、女の夢を体現してるわ。
ある意味サクセスストーリー的な本なんだな。
気持ちのどこかで、「なかなかこういう風にはなれないんだろうなー」と思って読んでいるというか、
ファンタジー的な部分があるのかも。
・・・・・そんな風に思うようになったあたしは、どこか冷めてしまって、現実的になったのかな(苦笑)
羨ましいわー☆彡
でも、先ほども書いたとおり、他のアナウンサーの本よりはしっかりした文体で読みやすいです。]]>
「月の夜星の朝」
http://yukiyukiot.exblog.jp/15966962/
2011-05-14T03:21:00+09:00
2011-05-14T03:25:11+09:00
2011-05-14T03:21:41+09:00
yukiot512
book
月の夜星の朝 1 (集英社文庫―コミック版)本田 恵子 / 集英社
「月の夜 星の朝」
オクで落としちゃったー♪
昔、りぼんに連載されていた、少女まんが。
少女まんがらしく、予定調和満載!
幼馴染をずっと思い続ける・・・・そしてどこででも出会う・・・。
で、やたら主人公がモテまくる!
リンクはった、少女まんがアーカイブに書いてあるけど、なんでそんなにモテるのか、
は理由がいえない、とあったけれども。
ホントそうだー*
出てくる人、出てくる人、皆主人公を好きになるんだよw
こういう単純な漫画って、今あまりないから、
久しぶりに読むと楽しいものだ。
当時はまだ子供だったから、突っ込むこともなかったけれど、
今は突っ込みどころ満載すぎて面白い。
少女マンガアーカイブ「月の夜 星の朝1」
少女マンガアーカイブ「月の夜 星の朝2」]]>
懐かしい漫画。
http://yukiyukiot.exblog.jp/14669455/
2010-09-26T00:37:55+09:00
2010-09-26T00:37:59+09:00
2010-09-26T00:37:59+09:00
yukiot512
book
「いるかちゃんヨロシク」なんていうむかーしの漫画を読みました☆
いるかちゃんヨロシク 1 (集英社文庫―コミック版)浦川 まさる / 集英社
この漫画、20年前くらいの漫画なので、
ものすごーく健全なかんじで、
ほわわーんとします。
スポーツ万能な女の子、如月いるかが、両親の転勤で、祖父の家に引っ越す。
そこで、文武両道の生徒会長の男の子、山本春海と出会って・・・
というような、少女マンガの王道。
設定もすごいのよね。
いるかは、外交官の娘。で、都心にでっかいお屋敷(お手伝いさんふたりあり)
に住んでいるという設定。
勉強はできないが、スポーツが超人的に万能。明るく素直で皆の人気者。
春海は、代議士の息子。母を早くになくし、冷血漢、ハンサムな生徒会長という設定なのだが、
いるかと出会い、年相応の子にかわっていく、という設定。
さすが少女漫画!という感じの設定。
いるかちゃんはいろんな人にモテまくるし、
冷血漢といわれてた春海君とうまくいくわけです。
期待を裏切りません。全く。
だけど、さわやかで読んでいてすっきり。
最近ちょっとNANAとか読んで、心がダークになったところだったので、
こういう、若干ツッコミどころ満載ではあるけれど、素直なストーリーをを読んで、
癒された。
なんだろう、小さいころ読んだ漫画とか、結構今みても覚えてるものだねえ・・・。
あたしはこういう単純なのが好きなようです。
NANAはね、久しぶりにはじめから21巻まで読み直して、まったくもって
救いがなくて・・・・どーするのかなー、これ、と思いましたよ。。。]]>
「君に届け」
http://yukiyukiot.exblog.jp/14611749/
2010-09-16T23:27:31+09:00
2010-09-16T23:27:30+09:00
2010-09-16T23:27:30+09:00
yukiot512
book
全巻よんだー!
まだ完結してないけど☆
ちょりっとネタバレしてるのでよいかただけドゾー。
このあいだからハマってるこの漫画。
映画化するとかそういうんじゃなくて、
雨に美容師さんにすすめられてちらっとよんで、
完結してからよもう、と思ってたんだけれど、
このたび1から11まで読破したぞー。
不器用だけど素直で優しい女の子と、さわやかな人気者の男の子のラブストーリーなんだけれど、
なんつーか、
とにかくピュアなんだよー。
じれったいというか、むかーしの少女まんがみたいな感じで、
初めからお互い好きなんだけど、ライバルがでてきて、バタバタして、・・・という。
先がよめるんだけれど、
キャラクターの性格がしっかり描かれているのでとても読みやすい。
ただ、漫画にありがちな、人気があるからムダに延長とかはやめてほしいな~。
久々に面白い漫画だったー。]]>
世界史。
http://yukiyukiot.exblog.jp/12376311/
2009-11-25T00:07:00+09:00
2009-11-25T02:49:00+09:00
2009-11-25T00:07:26+09:00
yukiot512
book
こんな本を買った。
山川って、懐かしいなーと。
われながら、歴史というと、弱い。
高校2年のときに超微妙な先生にあたり、
まともな授業をうけなかったし。
受験のときは政治経済だったので、日本史・世界史ともに怪しい・・・。
政経も、すっからかんに忘れたけど。
本当に受験の勉強ってあまり意味がないなー。
で、本屋にこの本が並んでたので、買ってみた。
時間があるときに読んでみようと。
知識として知っていたほうがいいかなーと思った。
で、とりあえず、パラパラめくって、フランス革命とか読んでるあたし。
最初からちゃんと読みます☆
これが終わったら日本史も買おうと思います♪
しかし・・・きのうは、テニスのエントリーのせいか、凄い訪問数でした。
ビックリ。
あたしはラファエル・ナダルを個人的に応援しております。。ハイ。]]>
言葉は面白い。
http://yukiyukiot.exblog.jp/11996726/
2009-09-24T19:56:21+09:00
2009-09-24T19:56:20+09:00
2009-09-24T19:56:20+09:00
yukiot512
book
「日本人の知らない日本語」を友達に借りて読んだ。
日本語学校で、ノンネイティブに日本語を教えることについて書いてある本、
です。
英会話をやっていて、外国人と話していて、欧米人が日本語を学ぶ難しさは
少しは解っていたけれど、この本を読むと、それがより一層よく解る。
欧米人にとって、漢字は難しいのは知っていたのだけれど、
日本語学校で、明朝体の見本を出したら、明朝体そのものをまねして書いてあったという
話にはへえー、と思った。
確かに、同じ、といわれたらまねをするかもしれない。
そして、実際自分が英国人の先生(日本語初心者)と話をしていて、難しいといっていた、
モノの数え方。
「大きい犬も小さい犬も、“一匹”でいいのか」と質問をしたという。
言われれば、英語の数え方と日本語の数え方は根本的に違う。
日本人が英語を学ぶ難しさも頷けるなぁ。
そして面白かったのが、任侠映画で日本語を学んだフランス人マダム(笑)
電車では読めません。
・・おもしろすぎます。それでも日本語を覚えているのは凄いと思う。しかも難しいよ、
任侠映画の日本語って。
あっという間に読んでしまったのだけど、もう一度ユックリ読もうかと。
これはかなりおすすめです。]]>
本の感想。
http://yukiyukiot.exblog.jp/11715919/
2009-08-12T00:36:33+09:00
2009-08-12T00:36:19+09:00
2009-08-12T00:36:19+09:00
yukiot512
book
読みました。パリごはん。
感想としては、やっぱり以前出した、「金曜日のパリ」が一番面白かったと思う。
パリに単身留学して、勉強して色々体験していくことをつづっていたので。
まぁ、彼女はやっぱりセレブだと思うので、一般人とは違うとは思うけど。
なんというか、子供がいながら、日帰りでロンドンに行けちゃったり、
現地の友達も沢山いて、やっぱり優雅だなーと。
それなりに色々悩みはあるのだろうけどね。
異国に暮らす、特にパリに暮らすって大変だと思う。
生活習慣が違うし、言葉は難しいし。
けど、
自分がたとえ暮らしたとしてもこんな優雅な暮らしはできないと思うので、
疑似体験が出来るというとこがまたよかったりもする、本ではあります。
でも言いたい。
ロンドンに行って、なんでパブにいかないのぉ~
インドカレーを食べたという記述があったのだけど。
確かに、インドカレーは美味しいというけど、ロンドンならパブだよーー。
て自分がフィッシュアンドチップスが食べたいからかしら(笑
でも、文は他の人よりしっかりしてるし、楽しめました。]]>
Paris。
http://yukiyukiot.exblog.jp/11680737/
2009-08-06T19:14:23+09:00
2009-08-06T19:14:00+09:00
2009-08-06T19:14:00+09:00
yukiot512
book
フラリと寄った、駅前の書店。
そんなに時間もないし、なんだかとても混んでるので、
雨宮塔子の連載エッセイを目当てで、Domaniを立ち読みした。
するとそこに、「雨宮塔子の新しいエッセイ、パリごはん、発売中」と書いてあった。
で、早速、探して購入☆
パリごはん雨宮 塔子 / 幻冬舎
すると、レジで、「サイン本もありますけど、いかがしますか?」と言われたので、
せっかくなのでそれにしてみた。
サイン会でもあったのかしら?さすが都内の書店だ。直筆のサインが入っていた☆
なんだかトクした気分です♪
この本は、幻冬舎webマガジンの連載が本になったようですね。
「食」をテーマにざっくばらんに書かれているので、
とても読みやすい。
エッセイを書く元女子アナとか、女優だとか沢山いるけれど、
彼女は一番読みやすいし、文が纏まっていると思う。
まぁ・・・セレブだなーって思うのですがね(笑)
パリの雰囲気が伝わってくるので、楽しめると思う。
ザっと読んだけど、じっくり読み直します♪
次はtonomarikoさんのパリの美味しい店案内、を買わなきゃ♪
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旅特集・フィガロジャポン。
http://yukiyukiot.exblog.jp/9168509/
2008-09-24T22:55:57+09:00
2008-09-24T22:56:37+09:00
2008-09-24T22:56:37+09:00
yukiot512
book
ホント、本屋大好きで、何もかわなくても、ふらーっと立ち寄ってしまうのです。
今日は、フィガロジャポンのロンドン特集、って雑誌をみつけて
思わず購入。
madame FIGARO japon (フィガロ ジャポン) 2008年 10/5号 [雑誌]
/ 阪急コミュニケーションズ
ISBN : B001FCJNKA
スコア選択: ※※※
ホテルとか高いとこが多いけど、マップとかみても、自分がいったことがあるし、
ロンドンはtubeで移動したからあ、これこれ、って思えて楽しい♪
いきたいなー。頑張ってお金ためよっと。
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「パリを旅する本」
http://yukiyukiot.exblog.jp/9029881/
2008-09-10T01:12:35+09:00
2008-09-10T01:13:11+09:00
2008-09-10T01:13:11+09:00
yukiot512
book
とのまりこ / / 翔泳社
スコア選択: ★★★★★
パリときどきバブーの、まりこさんの本、
「カフェと雑貨が好きな人のためのパリを旅する本」
ゲットー♪
写真がキレイでみているだけで楽しいです。
まだまだ熟読してないですが、次にパリに行くときのために、熟読しようかと。
また、ロンドン・パリと回りたいなぁ。
読んでいて、メトロの箇所に、「運悪くストに出会ってしまったら、またやってる、というくらいにおもうこと」と書いてあって、確かに、と思いました☆
あと、H&M。今年の秋に日本にも来るという、欧州版のユニクロ。
あたしはロンドンで入ったけど、パリだと、「アッシュエエム」と読むのねぇ~。
ロンドンはなんかこう、エネルギッシュ!な場所にあったけど、パリはみなかったなぁ。
まだまだ熟読する予定~♪バブー君も載ってて、なんだか嬉しくなってしまった♪
欧州行きたいなぁ。今年は我慢して、また来年行くぞ~♪
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